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亀井先生の旅立ち~また会う日まで~

2017年03月19日
投稿者:吉田 智泰

皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。そして…Akwaba!
そろそろ少し暖かくなってきましたかね。ん?いや、まだ寒いですね~。
あ、それはそうと、受験生の方々お疲れ様でした!国関に入ってくる方とは近いうちにお会いするかもしれないですね~。とても楽しみです。
さて、今回のテーマは、そんな新国関生にはちょっぴり寂しいテーマです。題して「亀井先生の旅立ち~また会う日まで~」です。今年1年間出張される亀井先生に独占インタビューしちゃいました。ほぼ編集を加えず、そのままそのままでお送りしますので、亀井先生を知っている方は是非亀井先生ボイスで再生してみてくださいね~。
あ、あとだいぶ放置してしまいましたが、冒頭に出てきた「Akwaba」がどこの国の言葉でどういう意味か当ててみてください!答えはインタビュー後半に出てきます!

前置きがだいぶ長くなりましたが、それでは、インタビューを行なった1月31日まで~、いってらっしゃい!!


ナレーション:ここは、亀井先生の研究室。一人の学生と先生が、何かを話しています。

(以下吉田=吉、亀井先生=亀)
:今回の研究ではどちらに向かわれるんですか?

:西アフリカのコートジボワールという国で、アビジャンという都市に向かいます。アビジャンは西アフリカのニューヨークと言われているくらい発展した都市で、フランス語圏では3つの指に入るくらいです。あ、ちなみに今はまだ予定ですが、フランスにも行くかもしれません。

:へぇ、聞いたことある国です。そういえば何回かアフリカに行かれたんですよね。現地の人の人間性はどのように感じましたか?

:んー、一概にこれとは言えませんが、よく感じたのは人びとの態度が貧富の差によって変わったりしないことですかね。というのも、コートジボワールの特にアビジャンは経済がとても発展していて、現地の人たちはそれにプライドをもっているんですね。だから日本人を日本人というだけで持ち上げたりしないので、とても気楽です。ちなみに余談ですが、僕の知人が日本へ来たときに案内しようと思って、名古屋城が良いかなとか考えていたんですけど、結局彼は電気屋に行きたがってお土産にスマホ買っていきましたね。

:スマホですか笑。あ、すみません、聞くの忘れてました。今回は何の研究、調査に向かわれるんですか?

:現地の手話の調査に行きます。現地のろう者の人たちの協力もあって、途中まで作りかけた手話の辞典があるんですが、それを完成させたいですね。辞典といっても本だけでなく、動画のものも作ります。それが完成したら現地の大学でおひろめをしたいですね。

:すごいですね~。でも確か1年間くらい滞在するんですよね。それにあたって何か寂しかったり辛かったりすることはありますか?

:そーですね、(考え中)一番辛いのは学生たちに会えなくなることですね。今いる学生たちもそうですが、新しく入ってくる学生たちとも会えずにワイワイできないことは残念です。でも辛いことばかりじゃなくて、現地の生活はとても楽しみです。今までだと最長で、大学院生のときに1年と5ヶ月アフリカのカメルーンというところで滞在しましたが、それ以来長期の滞在というものはしていないので、約20年ぶりの長期滞在になります。

:なるほど。しかしそれだけ長い期間海外へ出ているとホームシックとかになりますよね。例えばそれらの乗り越え方はどうしていらっしゃいますか?

:んー、確かに辛くてどうしても逃避したいときは、日本から発信されたwebニュースを見ます。あとツイッターとか笑。でもやはりそれにも限界があるので、帰りたいと思わずに気分転換をしますね。

:ほぉ、気分転換。気分転換をするとおっしゃいましたが、例えば現地で自由な時間にどんなことをされますか?

:散歩をすることが好きです。目的なく市場にふらっと寄ったり、お店に入ったり。普段通らないような道を通ってみるのも楽しいですね。それで土地勘をつけたりします。

:散歩ですか。そうなると、昼間はお忙しいイメージがあるんですが、お散歩へ行くのは仕事の後だったり夕方になるんですか?

:いや、アポとったり打ち合わせしたりした後のちょっとしたときに行きます。なるべく日のあるうちに帰るようにしています。というのも、以前ガボンという国で路上強盗にあったことがあって、日の落ちた7時くらいだったんですが、人気の無いところに連れ込まれて、ボコスカ殴られて…。幸い命は助かったんですが、辛かったのはそのときにメガネをなくしてしまって、現地のメガネ屋で新しいのを作る羽目になったんですね。作っている間メガネなしだったので本当に辛かったですね笑。それでそれからは予備を持つようにしています。夜の一人歩きはやめようってことですね。

:ひぇ~、それは大変でしたね…。あ、あとすみません、話が全く変わってしまうんですが、現地で使われていたり目にする表現って何かありますか?

:んー、Akwaba(アクワバ)ですかね。意味はwelcomeで、町中至る所で目にします。コートジボワールはさまざまな民族言語があって、このAkwabaはそのなかでバウレ語という言語です。でもバウレ語が共通語というわけではなくて、学校ではフランス語で授業やってます。まぁ、でも本当にいろんなところで目にするので、コートジボワールを象徴する言葉と言ってもいいかもしれませんね。

:ほぉ、Akwabaですね。覚えておきます。もうそろそろ最後になってしまうんですが、新しく入ってくる1年生に何か一言お願いします。

:国際関係学科に入る皆さんへということですね。『世界は英語だけじゃありません。とても広いです。現在人口が増えているアフリカやインド、中南米などはこれから世界の中心になっていくと思います。英語や他の言語をツールとして、高校までには出会えなかった世界に出会いましょう。私はアフリカのフランス語の世界に1年間行きますが、いずれお会いしましょう!お土産をお楽しみに!』

:本日はどうもありがとうございました!コーヒーもごちそうさまでした。では失礼します。



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ナレーション:亀井先生の写真です。民族衣装を着ていただいての撮影です。先生いわく「西(アフリカ)っぽい」衣装だとか。


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ナレーション:ちょっと拡大。コートジボワールの、もっと言えばアビジャンの位置を指して頂きました。



お帰りなさい。タイムトラベルは楽しめましたか?
また来年以降に、亀井先生にお会いできるかもしれませんね。是非そのときを楽しみに待っていましょうね!(もちろん、お土産も)

さてさて、今回のブログはここまで!また来週もお楽しみに!それでは!







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